しびれるネーミングのアメリカ Microbrew Beer
05/31/2013 BY Feisty No.1

つよくあかるくたくましく生きるひとを応援する GoFeisty! みなさまの心と体の糧となる情報を発信中! 今日は、アメリカ暮らし出会ったユニークなネーミングのビールをご紹介します。
日本にはおいしいものがたくさんあるし優秀な品々が出回っていて、海外で暮らしていると憧れ、尊敬の念を
抱いて日本に思いを馳せるのでありますが、ひとつ難クセつけさせていただくとすると、ビール。
日本の生ビールは、うまい。
ギンギンに冷えたジョッキに入ったビールを「お疲れさま!」といいながら仕事が終わって仲間たちと口にする時の幸福感といったらスーパーレベルが高いです。
しかし、ネーミングがつまらないのです。
大手ビール会社がマーケットを牛耳っているって弊害がありますが
原料がどーだとか飲み心地がどーかってネーミングばっかりでつまらないのです。
アメリカの地ビールのネーミングをちょっとは見習っていただきたい。
もちろんアメリカにはBudweiserとか Coors といった大手のブランドもあるけれど
Microbrewery(マイクロブルーワリ―)業界が元気なのです。
少量生産のこだわりクラフトビールのことをマイクロブルー(「青」じゃなくて brew (醸造する)のブルーね)と呼びます。
アメリカには5000以上のそういったこだわりマイクロブルワリーがあるのです。
Brewers Associaionという協会のウエッブサイトにアメリカのクラフトビール情報があるのでご覧くださいね。
我が家ではビールを買う時は、ちょっと高いけどいつでもマイクロブルーを選びます。
「今日はどれにしようかなあ」とお店で選ぶのもまた楽しいんだな。
だっておもしろいネーミングのビールがたくさんあるんだもん!!
先週初めて出会ったこのビール、その名も「ムースのよだれ」
“Moose Drool” の Drool が、よだれです。
覚えておきましょう!
パーティー用に買ったのだけど、このネーミング談義だけでしばらく盛り上がってました。
色は濃い目だけどあまり苦くない。
わたしは、もうちょっと苦いほうが好きですが。
こんなのもあります。
The Mens Room!
「男子便所」
しびれます。
マイクロブルーの大ファンになります。
日本だと観光地のお土産屋さんに
しびれるネーミングのおまんじゅうなんかがあるけれど
(奈良の「大仏さまの鼻くそ」、吉本興業の「面白い恋人」なんかね)
そういう旋風をビール業界でも巻き起こしてほしいものです。
日本のスーパーで「どれにしようかな、うふふふふ」なんて
ひとりニヤニヤできる日を楽しみに
今日も元気に Let’s Go Feisty!
Feisty No.1
つよく あかるく たくましく 大きくはみ出で生きることがモットーの大女。趣味は、食べること・飲むこと・保護犬サポート・F1・ブロードウエイでミュージカルを見ること。Go Feisty! 主催。