胃袋1号「横浜駅そば!昭和ディープな焼き鳥屋 」お加代

02/20/2025 BY Feisty 1号

 

つよくあかるくたくましく生きる人の心と体の糧となる情報を発信している Go Feisty! 「胃袋1号」では、内臓脂肪 & コレステロール問題ありありで、痩せろ痩せろと医者にいわれながらも、おいしいものを食べ、おいしい酒を飲むことに人生を捧げているわたくし Feisty1号の胃袋におさまっていく、多量のご馳走・お酒について記録してまいります。読むだけで太るかも・・・。今日は横浜の昭和風情たっぷりの焼き鳥屋さんだよ!

 

東京生まれだが、どっぷり横浜で育った浜っ子のわたし。
横浜、大好き。
だけど学校も仕事も東京だったから、なかなか地元で一緒に飲み明かしてくれる友がいない。
東京で飲むと帰りがめんどくさいし―。
混んだ電車で帰るのいやだしー。
タクシー乗ると1万円超えるしー。

「だれか横浜で飲んでおくれー!!」。
「シアトルからのお土産あげるからー!!」
と懇願していたら、勇敢な女子ふたりが立候補してくれた。
逗子と都立大に住む会社時代の同期女子がわざわざ横浜に集まってくれるという。

うれしい。
どこいこう?

店は、都立大の友が選んでくれた。
横浜駅すぐのモアーズ裏に狸小路というしびれる横丁がある。
そこの重鎮、昭和風情たっぷりの小さな焼き鳥屋。

1階はカウンター。
わたしたちの席は2階のテーブル席。
ぎゅーぎゅーのカウンター席のお客さんのうしろを「すいません、でぶがとおりますー」とお断りしながらみなさんにイスを引いてもらい、それでもみなさんのお尻をかすりながら壁を這うようにカウンター奥の階段へ。
階段がこれまた幅が狭くてこれ以上太ったらこの店には入れてもらえそうにない。
「痩せなきゃ」
一応、また、思うわたしであった。

焼き物は全部安くてうまかった。
注文を通りに何度も階段を駆け上がって来てくれるオニイサンに名物を聞いたら「香味ラム焼き」「牛スジ焼き」というからそれも含めてメニューにあるものを大人買い。円安の今、わたしにはすべてがしびれるほど安い!おいしかった思い出の写真は、こちら。ビールも飲んだしもっと食べたけど写真におさまってるのはこれだけー。
「つくね」は、まんまるで「平成だんご」は、串にべったりついたわたしの好きなタイプのつくねだった(写真、うずらの左が平成だんご)。


やわらかくてお味濃いめでごはんがほしくなる「牛スジ焼き」


手羽先は食べずにはいられないんだな。骨まで愛してます。

トイレは店の外の共同トイレを使用するので「でぶがとおりますー」と再度お断りしながら壁を這っていかねばならないのが難であった。次回はでぶの移動にやさしいカウンター席がいいな。

このあともう1軒行ってカキフライと昭和のナポリタンたべたっけ。でぶは治らない・・・

本日のオススメ胃袋処
やきとり お加代

神奈川県横浜市西区南幸1-2-2 狸小路
045-311-2094

食べログ情報
吉田類さんも訪問済!

Feisty 1号

Founder of Go Feisty! A bold, bright, and fearless force of nature who lives life unapologetically outside the lines. Lives for great food & drinks and great times. Passionate about rescue dogs, F1, Broadway musicals, and a well-earned happy hour. つよく あかるく たくましく 大きくはみ出で生きることがモットーの大女。三度のメシも酒も好き。保護犬サポート・F1・ブロードウエイでミュージカル・アリス・ハッピーアワーらぶ。Go Feisty! 主催。

The Feisties