東京23区内在住の5歳以下の子を持つシングルマザーのみなさんへ
12/06/2020 BY Feisty Staff
つよくあかるくたくましく生きるひとに向けて発信している GoFeisty! Support! 今回は、東京23区内にお住まいで、5歳以下のお子さんをお持ちの母子世帯への返還義務のない養育援助金についてお知らせします。
世界の人の暮らしを狂わす新型コロナ。経済的、精神的打撃が続いておりますが、シングルマザーのみなさんに朗報です。
東京23区内にお住まいで5歳以下のお子様をお持ちの母子世帯への返還義務のない養育援助金があるのです。その名も「母子世帯養育援助金」。
2020年度母子世帯養育援助金は、2020年12月30日まで応募できます。採用人数は500名!なんとありがたいお話でしょう。
応募資格
以下の(1)~(6)のすべてに該当する者。
(1) 子が日本国籍を有し、東京23区内に住所がある母子世帯であること
※戸籍上婚姻関係にあるが、別居しておりひとり親と同等の状態の者を含む
(2) 応募締切日時点で親権を持つ 5歳以下の子が1名以上いること
(3) 経済的な理由により日々の生活が困窮していること
(4) 生活保護を受けていないこと
(5) 給付金を子に関連の無い趣味や娯楽等に使用しないと誓約出来ること
(6) 求めがあった場合には給付金の使途を報告出来ること
重田教育財団の想い
この援助金は、公益財団法人重田教育財団が主催しています。
今日まで名前を聞いたことがありませんでしたが、ホームページには、この財団の熱き想いがつづられています。ホームページから抜粋してご紹介させていただきます。
創設者の重田康光は1988年、
22歳の時に株式会社光通信を創業しました。
それから時を経て、日本はバブルの崩壊や人口の減少、
低成長、周辺国の台頭に伴う国際競争に直面してきました。
国際情勢も急速に様相を変える中で、ここ日本でも
世界的に活躍できる人材がかつてないほど求められています。
世界を見渡すと、成功したビジネスパーソンが
若者の教育を支援している例がたくさんあります。
ジョン・D・ロックフェラーに始まり、
現代ではビル・ゲイツ、ウォーレン・バフェット、李嘉誠、
スティーブ・シュワルツマン、ジョルジ・パウロ・レマンなど、
世界の一線で活躍する人ばかりです。
これに我々も続きます。
誠実な心を持って学に志し、
鋭い洞察をもって世界に羽ばたき、
大きな夢に挑戦し続ける精神を持った若者を、
当財団は心から応援します。
そしていつか我々の支援した方が同じように成功を収め、
同じ境遇の若者を支援する
― 我々の意思が連綿と続くことを願っています。
公益財団法人 重田教育財団」
なんともすばらしい志を持った財団でしょう!
母子世帯支援のほかにも、海外留学奨学金プログラムも主催されています。
詳しい応募要項は、こちらからご覧ください。
ひとりで困っていたら、ぜひ応募してみてください。
ひとりで困っている方がまわりにいらっしゃったら教えてあげてください。
助け、助け合い、善意の輪が広がっていくことを願って
Let’s Go Feisty!
Feisty Staff
名前を出すのは、ちょっと恥ずかしいのよ~という Go Feisty! のために活躍してくれる仲間です。