胃袋1号「ポートランドのモダンスペイン料理」Can Font

04/07/2024 BY Feisty No.1

つよくあかるくたくましく生きる人の心と体の糧となる情報を発信している Go Feisty! 「胃袋1号」では、内臓脂肪 & コレステロール問題ありありで、痩せろ痩せろと医者にいわれながらも、おいしいものを食べ、おいしい酒を飲むことに人生を捧げているわたくし Feisty1号の胃袋におさまっていく、多量のご馳走・お酒について記録してまいります。読むだけで太るかも・・・。

シアトルから車で3時間。
わたしたちは、時々車を走らせてポートランドへ食べに行く。
今回は、Pearl District (パールディストリクト)を攻めに行った。
かつて工場や倉庫だった建物がレベルの高いレストランやブルワリー、ショップやギャラリーなんかになってるエリア。

今宵は、亭主のポートランド在住の亭主の高校時代の友人を誘って「モダンスペイン料理」って唄ってる Can Font というお店へ初入店。ここはパールディストリクトの新しいビルの1階にあり、わたしの好きな倉庫っぽさとかがなかったが、うまかった!のできっとまた行く。

まずはカクテルから。

メニューの一番上に Viva Ucranla $16 というのがあった。100%ウクライナに行くと書いてある。そう言われたら飲まずにはいられないだろうよ。

「100%」カクテルは、とてもきれいなウクライナ色でした。

さあ、腹はむちゃくちゃ減っている。
実はこの日、亭主と激しく喧嘩をしていた。
3時間のドライブ中も一言も口を聞かず、わたしはこのクソ野郎と離婚することばかり考えていた。
一緒に食事など行きたくもなかったが、お友達のピーターはいいやつだし、このレストランに行きたかったのはわたしだし、食い意地だけで生きているわたしは胃袋を満たすことだけに集中していた。

前菜は、こちら。メニューがありすぎて迷いに迷って選ばれたみなさま。

Croquetas de Cangrejo
カニのコロッケもスタイリッシュ。
メニューがスペイン語なので、英語の説明を読まないとなんだかわからんな。スペイン語勉強したのにな。

こちらは地中海のタコ。
Pulpo & Vieria a la Plancha

テーブル右奥方向は亭主の前だったので手を伸ばして写真を撮るのが嫌だったためクロスアップなし。生ハムの乗ったバゲットとあとなんだったかな。

お品のよろしいお店なのにビールがどでかいジョッキで出てきて笑えた。

わたしのメインコースは、イカ墨のパエリヤ。
Paella Negra
パエリヤは1人前づつのオーダー。お高いが分けなくてよいのでがっつりいただきました。ムール貝やエビがたっぷり入っていてお米のアルデンテ感もすばらしい逸品!

まあ、お品のよろしい洗練されたディナーでしたこと。
胃袋も満たされ、怒りもちょびっと収まってホテルへ。
めでたし めでたし

本日のオススメ胃袋処はこちら!
Can Font

1015 NW Northup St.
Portland, OR 97209
(503)224-3909

Feisty No.1

つよく あかるく たくましく 大きくはみ出で生きることがモットーの大女。三度のメシも酒も好き。保護犬サポート・F1・ブロードウエイでミュージカル・アリス・ハッピーアワーらぶ。Go Feisty! 主催。

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